突発ドラフトシングル
ルール
・ランクバトルシリーズ9シングルバトル(伝説無しダイマあり)
・ドラフトで手に入れた5体+自由枠1匹でパーティを構築
・参加者がそれぞれ2匹BAN(使用禁止)するポケモンを指定する
・総当たりで対戦
・ポケモンの個体変更あり
参考:
ドラフト日・対戦日
ドラフト:6/1(水)深夜
対戦:6/11(土)20:00~
参加者
8人
ao Ai Alieli きゅーん どらぴ KaeDe (砂糖)(ふぇん) ハル
BAN
上から順にaoの1・2匹目⇒Aiの1匹目・2匹目⇒...
PICK
ao
@1
Ai
@1
Alieli
@1
きゅーん
@1
どらぴ
@1
KaeDe
@1
(砂糖)(ふぇん)
@1
ハル
@1
結果
1位 ao
2位 KaeDe
3位 きゅーん
自由枠
ao
Ai:ドサイドン@ラムの実
Alieli:タチフサグマ@火炎玉
きゅーん:アーゴヨン@命の珠
どらぴ:ドサイドン@突撃チョッキ
KaeDe:ランクルス@毒々玉
(砂糖)(ふぇん):パルシェン@気合の襷
ハル:ガラルサンダー@弱点保険
Ai
ao:アーゴヨン@突撃チョッキ
Alieli:メタグロス@シュカの実
きゅーん:キングドラ@ハバンの実
どらぴ:キングドラ@オボンの実
KaeDe:オニゴーリ@食べ残し
(砂糖)(ふぇん):キングドラ@命の珠
ハル:ランターン@突撃チョッキ
Alieli
ao:モスノウ@弱点保険
Ai:アーゴヨン@命の珠
きゅーん:ラティオス@弱点保険
どらぴ:キリキザン@弱点保険
KaeDe:サザンドラ@命の珠
(砂糖)(ふぇん):セキタンザン@パワフルハーブ
ハル:カメックス@しろいハーブ
きゅーん
ao:アローラガラガラ@太い骨
Ai:ドサイドン@ラムの実
Alieli:エアームド@食べ残し
どらぴ:サダイジャ@さらさら岩
KaeDe:ランクルス@命の珠
(砂糖)(ふぇん):ギガイアス@達人の帯
ハル:ユレイドル@パワフルハーブ
どらぴ
ao:パッチルドン@命の珠
Ai:アーゴヨン@気合の襷
Alieli:ブリムオン@気合の襷
きゅーん:ジャラランガ@喉スプレー
KaeDe:ランクルス@火炎玉
(砂糖)(ふぇん):パルシェン@気合の襷
ハル:ミロカロス@ビビり玉
KaeDe
ao:パッチルドン@命の珠
Ai:ドサイドン@弱点保険
Alieli:バイバニラ@気合の襷
きゅーん:バイバニラ@気合の襷
どらぴ:アローラガラガラ@太い骨
(砂糖)(ふぇん):レイスポス@食べ残し
ハル:メタグロス@弱点保険
(砂糖)(ふぇん)
ao:オンバーン@拘り眼鏡
Ai:アーゴヨン@突撃チョッキ
Alieli:ブリムオン@気合の襷
きゅーん:ガラルヤドラン@アッキの実
どらぴ:トリトドン@アッキの実
KaeDe:ツボツボ@イバンの実
ハル:スターミー@パワフルハーブ
ハル
ao:アローラキュウコン@拘りスカーフ
Ai:ドサイドン@弱点保険
Alieli:イノムー@進化の輝石
きゅーん:トリトドン(持ち物無し)
どらぴ:クレベース@弱点保険
KaeDe:ブリムオン@リリバの実
(砂糖)(ふぇん):アシレーヌ@リンドの実
感想
ここまで見て下さりありがとうございました。
剣盾におけるドラフトバトルでは、ダイマックス適性の高いポケモンとをそうでないポケモンを如何にバランス良く取るかが重要です。そのため本ドラフトでは上記のポケモンをどんな順番でどのように選択していくのかと、自身の苦手なポケモンや相手に取られたくないポケモンをどのようにBANしていくのかをお互いに探り合うのが面白かったです。エースバーンが3巡目まで残ってたのはびっくりしました。
また、自由枠のポケモンは大きく分けて「相手へ通りの良いポケモン」と「相手に倒されにくいポケモン」の二種類に分かれているように感じました。トリトドンのように相手の選出を誘導するための見せポケモンを選んでいる人がいたのも面白かったです。
個人的な感想として固定枠ではエルフーン、自由枠ではドサイドンがとても活躍してくれました。バレないトリックルームが刺さった場面が多く、おきみやげで即退場することでトリルターンを最大限生かしつつドサイドンの起点を作る動きが強かったです。エルフーンに関してはほぼ全試合選出したので、やれることが多いサポートポケモンって強いなあと感じました。
次回は同じメンバーでドラフトマルチをやるそうです。既にドラフトとペアリングの結果が出ているので、よければこちらもご覧ください。
BAN+PICK+自由枠のドラフトバトルは今回初めてやったのですが、戦略性が広がって面白かったです。人数が集まるほど楽しくなると思うので、もしよければ皆さんも遊んでみて下さい。
ではでは
【部内戦】シングルバトル ランクバトル シリーズ12優勝構築
【はじめに】
こんにちは、aoです。
今回はてうぽけで行われた部内戦「シングルバトル ランクバトル シリーズ12」で優勝した構築について書いていこうと思います。構築記事書くのめっちゃ久しぶりな気がする。
【並び】
【個体紹介】
黒馬バドレックス@拘りスカーフ
特性:人馬一体
臆病 CS252 D4
伝説枠その1。
伝説ポケモンの中で最も早く、イベルタル以外の伝説ポケモン全てにタイプ一致技を等倍以上で打ち込むことが出来る。嘶きでCを一段階上げた後のスイープ性能が凄まじかったためスカーフで採用。最速なのはザシアン対面でダイマックス出来るようにするため。
2連ダイウォールを決めて勝ちを拾った偉過ぎるポケモン。
ザシアン@朽ちた剣
特性:不撓の剣
意地っ張り H156 A180 B4 D4 S164
A…巨獣斬+電光石火で無振りムゲンダイナをほぼ確定
S…最速エースバーン(119族)抜き
巨獣斬/戯れ付く/ワイルドボルト/電光石火
伝説枠その2。
バドレックスが苦手なイベルタルと特殊受けに強く出ることが出来るため採用。最強のポケモン。
サンダー@命の珠
特性:静電気
臆病 CS252 B4
10万ボルト/暴風/熱風/電磁波
イベルタル・日食ネクロズマ軸への対策として採用。最強のポケモン。
ガオガエン@ゴツゴツメット
特性:威嚇
生意気 H244 B52 D212
HB…A180振り意地ザシアンのA+1巨獣斬を確定2耐え
HD…C252振り黒バドのアストラルビットを確定3耐え、C252振り黒バドのC+1アストラルビットを確定2耐え
バークアウト/鬼火/捨て台詞/堪える
メタモン対策として採用。HDベースのため黒バドに後出しが出来、コピーされたザシアンに後投げすれば威嚇・堪えるを絡めることで裏の黒バドのアストラルビット圏内・サンダーのダイジェット圏内に入れることも出来る。堪えるは相手のダイマックスターンを枯らすのにも使えて強かった。
フェローチェ@気合いの襷
特性:ビーストブースト
陽気 AS252 D4
初手に出してなんやかんやする。黒バドよりも素早さが1高く火力・技範囲共に優秀なため、それを活かすために襷を持たせて対面性能を底上げしている。襷のおかげでカイオーガや黒バドなど、スカーフを持っている可能性のあるポケモンに対しても安心して突っ込むことが出来た。
また、対面で打ち負けたとしても裏の黒バドやザシアン、サンダーが通しやすくなるため相手を強引に削ってくれるだけでもとても偉い。個人的にこのポケモンは今の環境にとても刺さっていると感じた。
ガマゲロゲ@電気玉
特性:貯水
慎重 H252 B60 D196
HB…A特化ザシアンのA+1戯れ付くを確定耐え
HD…C特化カイオーガのダイアイス2回+霰ダメージ2回を確定耐え、C252振り珠イベルタルのダイアークを確定耐え、C下降補正無振りホウオウのダイソウゲンを確定耐え
諸説枠。カイオーガ入りの並びを崩すための起点作成役として採用しているが周りのポケモンが重過ぎて出せないことが多く、部内戦でもカイオーガ入りの相手には選出しなかった。なんで採用したの?
ただ、相手視点だとサンダーとガマゲロゲのどっちが命の珠を持っているか分からない(と思う)ので、相手の選出を誘導するという意味では自分の知らない所で活躍していたのかもしれない。
【選出】
①基本選出
++
②メタモンがいる時
++
③vsイベルタル軸
++@1
④vsカイオーガ軸
oror+@2
大体①。メタモンが見えたらガオガエンを投げ、イベルタル軸にはバドレックスを投げずにサンダーを投げることを意識してました。①では大体バドレックスがダイマックスしますが、黒バドの通りが悪かったり命中不安を嫌ったりする時はフェローチェがダイマックスすることもあります。
【おわりに】
ここまで見て下さりありがとうございました。
今回は新年度初めての対面での部内戦ということで、知っている方々から新しくサークルに入った新入生の方々まで、多くの人と対戦・交流が出来て楽しかったです。1・2・3年生の皆に全学年を交えた対面での部内戦・交流の楽しさが少しでも伝わっていたら嬉しく思います。
また、ランクバトルルール及び対面での部内戦優勝は初めてだったのでとても嬉しいです。自信が付いたのでこの調子で今月のランクバトルも頑張りたいと思います。
対戦してくれた方々・運営の皆様ありがとうございました。
ではでは
【プロセカ】灯のミラージュ60位/50099980P イベランレポート
はじめに
こんにちは、aoです。
今回は先日(3ヶ月前)に行われたまふゆバナーのイベント「灯のミラージュ」で60位という高順位(自分視点)を達成することが出来たので、記念に記事を書いていきます。
本記事では使用したユニット編成や周回時間、消費した石の数などを書いていくので、これからイベランや100ランをしようと考えている方の参考になれば幸いです。
スコアとイベントボーナスの仕様変わったけどこれいる?
経緯
全ての始まりは過去のイベントにあります。
事の発端は去年の10月。10/20~29の10日間、初のまふゆバナーイベントである「囚われのマリオネット」が行われました。リリース初期からまふゆ推しだった私は当時イベランへの知識がほぼ無く、「せっかくの推しイベだし、花称号の1000位以内目指して適当に頑張るか~」ぐらいの気持ちで周回していました。
結果は1068位。惜しくも1000位以内に入ることが出来ず、そのハードルの高さに驚愕しとても悔しい思いをしました。また、その悔しさと同時に「絶対にリベンジしたい」とも思い、次のまふゆバナーでは必ず1000位以内を取ると決意しました。
それからはずっと石溜め生活です。来る日も来る日もガチャ欲に耐え、まふゆバナーがいつ来るかだけ考えてました。カラフェスとまふゆピックと寧々ピックは回した
そして約11ヶ月の時を経て、その時が来ました。
明日、9月21日15:00より
— プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク【プロセカ】 (@pj_sekai) 2021年9月20日
イベント『灯のミラージュ』を開催🍎#初音ミク #プロセカ pic.twitter.com/xA5H50oPBt
そう、まふゆバナーのイベント「灯のミラージュ」です。
「遂に来たか」と思いました。私事ではありますが、夏休みの終わり際ということもあり時間には余裕があったため、これ以上ない絶好のチャンスです。石も30000個近くあったため、去年の時に比べて1000位以内という目標は容易に達成出来るだろうと考えていました。そんな事を思いながらイベントの獲得報酬を眺めていた時、一つの思いが私の中に芽生えます。
「TOP100の称号かっこいいなあ」
これが、私を更なる高みへ連れて行ってくれました。は?と思うかもしれませんが本当なんです。この気持ちがなかったら、今頃私は一年前と同様に適当に周回して1000位付近をうろうろしていたと思います。
以上が今回イベラン(100ラン)をすることになった経緯です。長々と書きましたが、要は「囚われのマリオネット」のリベンジですね。
ユニット編成
使用したユニット編成はこちらになります。
イベントボーナス:250%
総合力:257700
内部値(スコアアップ%の合計):510%
リーダー:スコアアップ130%
イベントボーナス250%の最大編成です。まふゆとリン以外は既に持っていたキャラを使用しています。理想は星2瑞希⇒星4瑞希でしたが、まふゆとリンを引いた時点で既にイベントボーナスが最大だったので星2で妥協しました。
始めはスキルマのまふゆをリーダーにして周回していましたが、途中でリンをリーダーにした方がスコア(=イベントポイント獲得量)が大きくなることに気付きリンに変更しました。幸い想いのカケラ/純結晶とスキルレベルアップチケットは余っていたので、スキルレベルを上げることは容易でした。勿論、推しをリーダーにした方がモチベを保てるという方はそちらでも良いと思います。
周回時間と周回回数
イベント開催期間
9/21(火)15:00~9/29(水)20:59
計9日間(204時間)
周回時間
89時間21分
一日平均:9.9時間
周回回数
約2410回
※1 楽曲は全て独りんぼエンヴィーで計算
※2 楽曲開始から次の楽曲開始までを2分と仮定
※3 待機時間や回線落ちを考慮し周回時間から一日につき1時間引く
今見返してみるととんでもない数ですね...自分でも驚いてます。
これらの情報は、周回中のみストップウォッチを付けてカウントしています。また、周回回数に関してはカウントしていなかったため、とても曖昧になってしまいました。分かりにくくて申し訳ないです。
消費ライフボーナス
1日目:10
2日目:10/7/5
3~8日目:5
9日目:10/7/5
5消費が一番多かったです。一日目は石に余裕があったので10消費で回っていましたが、消費量があまりにも激しく、このままだと全ての石が無くなりかねないペースだったので2日目からは消費数を5に抑えました。最終日は残りの石と時間を照らし合わせながら、イベント終了時刻に丁度石が無くなるよう10~5消費していました。
これは私の単なる予想ですが、おそらくTOP100を狙う場合は5消費だけでも入れます。しかし、今回イベントを走っていて、TOP100の一つ上の称号であるTOP50には、5消費ではとても越えられない壁があるように感じました。そのため、TOP50やそれ以上の順位を狙うとなると、10消費で走り続けたり睡眠時間や食事時間を削ったりする必要がありそうです。
消費クリスタル
ガチャ:27000個
ライフボーナス回復:約104445個
合計:約131445個
改めて見るととんでもない数ですね...このゲームの石の数において10万っていう数字を見たのは初めてです。あと、90連で必要なキャラが揃ったのは運が良かったと思います。ガチャの上振れ・下振れ次第で消費クリスタルがかなり変わってくる(天井する場合も)ので、ここは本当にお祈りです。
ちなみに、ライフボーナス回復に「約」を付けたのは消費数が分からない日があったからです。消費数が分からなかった日は、他の日の消費数と比較して大体の数を設定しています。
結果
灯のミラージュ
最終順位:60位
獲得イベントポイント:50099980P
おわりに
ここまで見て下さりありがとうございました。今回のイベントは全体的にボーダーが高く100ランも初めてだったので走り切れるか不安でしたが、無事に目標達成することが出来て嬉しい限りです。しばらくはここまで全力のイベランはしないと思いますが、もし次に走る時があれば50位以上を目指したいです。
イベランの際に応援してくれた方々と、固定を組んで一緒に走ってくれた方には本当に感謝しています。ありがとうございました。
おまけ
ここからはおまけです。モチベの保ち方や固定の組み方、周回する時間帯について書いていきます。
モチベの保ち方
動画を見たり音楽を聴きながら周回することをお勧めします。
周回中ってずっと同じ曲・同じ譜面なので、慣れてくるとめちゃくちゃ退屈に感じますよね。分かります。僕も後半はほぼ譜面見てませんでした。そんな時に退屈を紛らわせてくれたのが動画と音楽鑑賞です。好きな人・好きなジャンルの動画や音楽を聴いてるだけで時間が速く進みます。
YouTubeでもニコニコ動画でもAppleMusicでもSpotifyでも何でもいいですが、個人的にはYouTubeを推しています。
YouTubeには自動再生機能があり、再生リストでまとめられている動画を再生すると動画が終わった際に自動で次の動画を再生してくれます。これでゲーム実況を見ればpart1,part2,...と毎回自分で再生する必要が無いのでとても楽です。ちなみに僕はし〇うゲームズのマリオギャラクシー・マリオカートの実況を見てました。
音楽を聴く時は動画を見る時よりも注意が必要です。音ゲーをしながら別の音楽を聴いているので、リズムがずれて肝心のライブが上手くいかなくなる可能性があるからです。あまりにスコアが酷いと一緒にライブを行ってくれている人への迷惑になるため、曲に慣れてからにしましょう。ちなみに慣れてくると「新楽曲が追加された!」って言いながらライブが出来るようになります。病気です。
固定の組み方
固定メンバーを組む際はTwitterでの募集をおすすめします。僕も今回のイベランではTwitterで募集をかけてました。#プロセカ募集 #プロセカ協力 の2つのハッシュタグをつけて、部屋番号・楽曲・周回時間など自分の求める募集内容を書いておけば結構入って来てくれます。参考程度に僕がツイートしていた内容を載せておきますね。
こんな感じです。人が入ってこなければ元も子もないので、自分より総合力の高い人を募集したり、「文字見ろ」や「雑魚は来るな」など参加者の不安を煽るような文章は入れないようにしましょう。
余談ですが、抵抗がない人はプロセカ内のプロフィールにTwitterIDを書いておくと良いと思います。イベラン中(特に後半)って結構精神的に辛くなるので、その時に一緒にライブしてくれた人とTwitterを通じて近況をツイートし合ったり、励まし合ったりすると「皆も一緒に頑張ってるんだ」と感じて気持ちが楽になります。現に僕もプロセカを通じて繋がった人と固定を組んだり励まし合ったりして心の均衡を保っていました。感謝。
周回する時間帯
周回は
9:00~12:00、13:00~19:00、21:00~23:30
の三つの時間帯に分けて周回していました。
学校や急用・体調不良などの要因があった場合はやむを得ず周回時間を削っていましたが、それ以外の時間はほぼ周回に費やしていました。今回のように上位を狙う場合は、自分の中で何かしらのルーティーンを決めておくことが大切だと思っています。「とりあえず周回するか~」というように惰性でやっていると、その場その場の気分に左右されてしまい結果が伴わなくなってしまうことが多いです。囚われのマリオネットの時の僕もそうでした。そのため、やる気があるからやるのではなく、やる時間だからやるのが大切だと思います。
これは持論ですが、どの順位を目指すにしても睡眠時間だけは必ず確保しておいた方が良いです(1位は知らない)。ある程度は寝ておかないと普通に体調崩しますし、周回中にミスする事が増えたり周回中に寝落ちして大きなタイムロスになったりとリスクがあります。ショートスリーパーの方などは普段から睡眠時間が少なめの傾向にあるので大丈夫だと思いますが、そうでない方は寝なかった分どこかで爆睡して結局±0になることがほとんどだと思うのであまり意味がないのではないかと思います。睡眠に限ったことではないですが、食事やトイレなど生きるのに必要なことはちゃんとやりましょう。
おわりに(2回目)
おまけまで見て下さりありがとうございました。
プロセカのユーザーは日々増加しつつあり、それに比例してイベランのボーダーもどんどん上がっています。そのため、リリースから時間が経つほどイベントで上位に入ることが難しくなっています。ガチャやマッチング速度など多少の運要素もありますね。
しかし、結局の所全てひっくるめてどれだけ努力出来るかの勝負だと私は思っています。努力出来る要素としては周回時間・ガチャ禁・貯金など色々あります。それら一つ一つに対してどれだけ力を注げるかの勝負です。そのため、イベランしたいけど失敗するのが怖いという人はそれら一つ一つと向き合ってみる事をおすすめします。周回時間は取れそうか、課金する場合は財布に余裕があるか、じっくり考えてみましょう。もしくは最初だけ全力で走って少したってからの順位やペースで判断する、とかでも良いと思います。ぶっちゃけ目標が達成出来るかは1~2日目の順位で大体分かるので、そこまでひとまず頑張ってみるというのも手です。まずは自分のスケジュールや財布と相談してみましょう。
これからイベランする方々、応援しています。
【シティリーグアディショナルⅡ使用構築】黒馬マホイップMM 予選3-2
はじめに
こんにちは、aoです。
今回は12/18に参加したシティリーグの振り返りを行おうと思います。特に結果を残した訳ではなく、個人的な感想を述べる自己満記事ですのでご了承下さい。
環境考察
ハイパーボールが使えるようになる
↓
ハイボを有効活用できるミュウとムゲンダイナが増えそう
↓
ミュウとダイナに有利なクワガノンも増えそう
↓
cレギュ最後の大型大会だし三神も増えそう
ミュウ、ムゲンダイナ、クワガノン、三神が増えると予想
構築経緯
環境考察の段階で様々なデッキが飛び交うお祭り状態であることが分かり、ぶっちゃけ何を握っても変わらないのではないかと考察。そのため、個人的に思い入れがありGXを思う存分使える黒馬デッキを採用しました。使い慣れていた点も採用理由になりました。
使用デッキ
黒馬マホイップMM。MMはミュウミュウの略です。大体一般的な黒馬と一緒ですが、一部採用理由についても載せておきます。
採用理由
マホイップ 1-1
使う対面が少ないと感じたため1枚。マホより黒馬かゲンミミを立てたい場面の方が多かった(特に対戦序盤)。環境に合わせて2-2や0-0に変えても良いと思います。
ガラルフリーザー 1
ダイガイスト火力を少しでも早くあげるため1枚。半信半疑で入れてみたけどめっちゃ強い。エネ複数枚と博士の研究みたいな手札の時に出してあげるとエネルギーをトラッシュに送ることなく山を掘り進めることが出来ます。
おこう-通信 2-2
安定性を高めるために少し多めに採用。一番悩んだポイントでもあります。ポケモン通信はポケモンが手札にないと使えないので腐る場面が増えのではないかと思い、試行錯誤しながら調整してこの枚数になりました。どれか減らしても良いとは思いましたが代わりに入れるカードが思い付きませんでした。
いれかえ-ぬけヒモ-ふうせん 2-1-2
よく分からなかったので友人の黒馬デッキを参考にしました。元々は3-0-2でやってましたが、相手のバトル場がvmaxで裏が育っていない時にぬけヒモを使うと強いと感じたためぬけヒモを入れて2-1-2で採用。冥界の扉の性質上ふうせんを多用することや、ツールスクラッパーの採用率が少ない(当社比)ことを考えると、ふうせんを1枚増やしても良かったかもしれないです。
博士-マリィ-ボス 4-3-3
初動の安定性を上げるために博士多めの採用。終盤博士を使いづらいという点と、相手への手札干渉のカードが他に無い点から初めは3-4-3でやっていましたが、初動の事故率が高かったため4-3にしました。ボスは2だと足りず4だと過剰に感じたため3。
立ち回り
下記記事参照。
私情になってしまうのですが、今回のシティに向けた練習時間はほとんどとれませんでした。そのため、空いた時間は上記の記事内の各対面ごとの立ち回りの部分を熟読していました。偉大なる先駆者様に感謝
結果
予選3-2 15/39位
csp多めに貰えそうなので満足。
追記:9/38位でした。順位上がった。やったね。
当日のマッチアップ
予選全5回戦
1回戦 ✕ 超ミュウVMAX:先行0-6
黒馬-ミュウvスタート。
お互い初動事故って相手が先に動く。
2回戦 〇 一撃ウーラオス:先行6-0
黒馬-デルビルスタート。
ヘルガー狩りつつナイトウォッチャーで一生バグらせて勝ち。
3回戦 ✕ 三神ザシアンファイヤー:後攻4-6
黒馬-オドリドリGXスタート。
序盤はお互い事故。ゲンミミのホラーハウスGXで1ターン貰い黒
4回戦 連撃ウーラオス:後攻5-0(投了)
黒馬-メッソンスタート。
ミュウミュウのホラーハウスGXから黒馬を展開。ボスでジラーチ
5回戦 〇 三神ザシアンファイヤー:後攻6-3
マホイップ-ザシアンスタート。
マホイップスタートしたためか、お相手は三神を出さずザシアンV
おわりに
ここまで読んで下さりありがとうございました。全体的なマッチはとても良かった上に、苦手な悪デッキにも勝ったの
ではでは
おまけ:Cレギュ送別会
さようなら、全てのCレギュレーション。
というわけでGX関連のカード及びCレギュのカードに別れを告げてきました。今までありがとう。僕がポケカを始めたのは拡張パック「ミラクルツイン」が出た頃でした(当時てうぽけ1年)。クレーンゲームで当時めちゃめちゃ貴重だったエーフィ&デオキシスの構築済みデッキを当てたのが全ての始まりでした。プレシャスボールを活用出来るデッキが組みたいということで、新弾の影響もありミュウミュウを軸にしたレインボーパーフェクションを組みました。初めて自分で組んだデッキです。
つっこみどころ多過ぎて草。よく初めてのデッキでこんなの回せてたな。色んな人にこのカード余ってませんかって聞き回った覚えがあります。特にミュウミュウとゲッコウガGXとソルガレオGXは入手難易度が高かったです。プロキシの刷り方も分からなかったのでちっちゃいカードにテキスト書いてました。ソルガレオGXは最後まで揃わなかった。
当時のてう1の大半がGX主体のデッキだったのでミュウミュウのブライトトーンでイキり散らかしました。しかし、そんな時に現れた元代表のポッチャマこと若葉のレシリザに分からされたことを今でも覚えています。
あ「ミュウミュウの特性パーフェクションのブライトトーンで。次のターンGXからワザのダメージ受けません。」
わ「ダブルブレイズGXで。追加効果ありなんでブライトトーンの効果無視でミュウミュウ気絶させます。」
あ「?????????????」
その後もサイドを取れずに完敗。強すぎて笑っちゃった。今覚えばこの大敗を機にポケカと真剣に向き合うようになったので、当時ボコボコにしてくれた若葉には感謝しています。ちなみに数日後にレシリザ組んで挑んだらLOされました。許せねえよ。
おわり
【部内戦】くじ引きシングル考察
はじめに
こんにちは、aoです。
今回は部内戦「くじ引きシングル」に向けて行われたくじ引きの結果について考察していこうと思います。
ドラフト以外で考察するのは初めてですが、参加人数が多く今から楽しみです。
ルール
・使用ルール:シングルバトル ランクバトル シリーズ9
・ランクバトルシーズン20シングルバトル 使用率50位以内のポケモンの中から抽選で2匹(被り無し)+使用率51位以下のポケモン4匹で合計6匹のパーティを組み対戦を行う
参考:ポケモンHOME
※一撃ウーラオス+連撃ウーラオスなど同じ名前で違う姿・フォルムのポケモンを2匹指定された場合は、2匹目を引き直す
例)
ドラパルト(7位)とリザードン(48位)が抽選で指定される
⇒ドラパルト・リザードン(指定枠)+使用率51位以下のポケモン4匹(自由枠)でパーティを組む
上記のパーティ例:ドラパルト・リザードン・サルノリ・ヒバニー・メッソン・ワンパチ(4匹は各自自由)
ドラフト結果
個別考察
ao
@4
僕です。
バシャーモで積みバトンをしたり、ラグラージの欠伸ステロでサイクルを回したりと積みポケモンをサポートしそうな見た目してますね。誰がアタッカーなのか気を付けたいです。
ジュカイン入れろって言われてる?
きゅーん
@4
種族値高そう(小並感)。
アーゴヨンはビーストブーストの恩恵もありアタッカーの印象がありますが、バンギラスは食べ残しを持ったサイクル寄りのポケモンもいれば弱点保険や突撃チョッキもいるので型の予想が難しい。
この2匹だと地面技が一貫しているので、残り4枠にどのようなポケモンが入るか見どころですね。
Zz(Ko-Cha)
@4
ダブル?
2匹とも尖った性能を持っているので対策を怠るとイージーウィンされそう。対策として電気の一貫切り・鋼タイプの投入などが考えられるので、残りの4枠ではそれに対するメタを張ってくるかもしれない。
いぬくん!
@4
ランクバトルで見た。
ウーラオスの選出圧力とカプ・レヒレの誤魔化し性能が非常に強力ですね。レヒレ+自由枠でサイクル回すだけで強い。2匹とも非ダイマ時に光るポケモンなので、残りの1枠にはダイマ適正のあるポケモンが入りそう。
サージャ
@4
ラス1ミミッキュ。
この2匹はともに技範囲が広く対面性能が高いため、対面的な動きをする構築になりそう。また、ミミッキュはトリックルームやトリックなどで起点づくりも出来るので、極端に遅いポケモンや積んできそうなポケモンがいる場合は注意したい。
ニャック
@4
ランクバトルで見た(2回目)。
個々のパワーが高いためこの2体にダイマ切るだけで強そう。また、2匹とも蜻蛉返りを覚えるのでサイクル的な構築にも出来そう。ついでに剣の舞/竜の舞も覚える。
あれ?どうやって対策するの?
ツバキ
@4
サイクル強そう。
ガラルヤドキングは特防が非常に高いポケモンで、特性である再生力と合わせてサイクルを回している印象。霊獣ボルトロスもボルトチェンジでサイクル回せますね。
一見ダイマックスを切るポケモンが分からない気がしますが、ボルトロスの悪巧み→ダイマックスで全抜きしてくる可能性があるのには注意したいですね。
カスミ
@4
攻守両刀。
ドヒドイデ+αの受け対策を出したらウオノラゴンに轢かれてggみたいになりそう。幸いにもナットレイは居ないので、ウオノラゴンさえどうにかすればドヒドイデは突破出来そう。ウオノラゴンさえどうにかすれば。
㊙情報ですがこのルール、尖った性能のポケモン強いです。多分。
らむ
@4
役割範囲が広い広い...
ゴリランダーは鉢巻持たせてグラススライダー打ってるだけで強いし、ギャラドスはダイマ切ってダイジェット打ってるだけで強い。この2匹だとサンダーが辛そうですが、なんとこの環境サンダーが居ないので実は2匹とも大暴れするかもしれないです。
ギャラドスの竜舞は結構有名ですが、実はゴリランダーも剣舞という強力な積技を覚えるので、この2匹には不利対面を作らないよう気を付けたいですね。
ヒカル
@4
結構相性良さそう。
オーロンゲが両壁や電磁波などの起点作成技を覚え、ガラルファイヤーが悪巧みやダイジェットを使えるので積み展開になることが多そう。
ただこの2体だとフェアリータイプのポケモンが重そうなので、自由枠で鋼・毒タイプのポケモンが何かしら入りそうですね。
Alieli
@4
硬そう。
2匹とも非常に耐久力が高く、自己再生ややどりぎの種などで回復しながら戦う事が出来るので対策しておかないと詰む。
また耐久的な面とは裏腹に、アナライズポリゴン2やパワフルハーブ+メテオビームテッカグヤなど攻撃的な面も持ち合わせているので、型の予想もかなり大事。
残りの4枠は柔軟な選択が出来そう。
やかん
@4
壁展開orサイクル?
アローラキュウコンでオーロラベールを張りながら裏のポケモンで積んだり、ジバコイルのボルトチェンジで対面操作したり色んな戦略が期待できそう。相性良いポケモン多い気がします。
ジバコイルがイバンのみを持っている可能性もあるので、頑丈やこらえるが見えたら警戒しておきたいですね。
どらぴ
@4
どっちがダイマするんですかこれ。
2匹ともダイマ適正が高く、下手に弱点を突くと弱点保険が発動してそのまま破壊されそう。かといって放置しておくとパッチラゴンが大暴れしそうなので対策が難しい。
相性補間も良さげなのでこの中だと強い方かも。
ホワイティ
@4
サイクル回しそう。
ウォッシュロトムが苦手な草タイプに対してはカイリューが弱点を突き、カイリューが苦手な氷技はロトムが受けられますね。ロトムでトリックしてカイリューが竜の舞するのも強そう。
この2匹だけでもかなり強そうな気がしますが、フリーズドライを持つ氷タイプはきつそうなので自由枠で対策してきそうですね。
若葉
@4
炎統一?
岩タイプが辛いかと思いきや、リザードンがソーラービームや熱砂の大地を覚えるので油断していると足元をすくわれそうです。2匹とも浮いているおかげで炎タイプが苦手な地面タイプに耐性があるのも偉い。とはいえ自由枠で何かしら苦手なタイプの対策はしてきそうです。
余談ですがくじ引き中にリザードン使ってそうって言ったら本当にリザードン出てビビった。カバリザならぬポタリザ(ヒポポタス+リザードン)が使えるね。
おわりに
ここまで読んで下さりありがとうございました。
くじ引きで選ばれた抽選枠のポケモンにも注目ですが、残りの自由枠でどんなポケモンを選びどのような戦い方をしてくるのかも楽しみですね。
それでは本記事を締めたいと思います。ありがとうございました。
おまけ
今回くじ引きで選ばれなかったポケモン達です。
なんとTOP2が残る驚きの結果に。このポケモンたちは当日の対戦で使われることが無いので、対策する必要が無いですね。エースバーンとサンダーが居ない禁伝無し環境は久しぶりなのでとても面白そう。
情報操作しておくと強力な地面タイプのポケモンがかなり出禁くらってるので、実は電気タイプの通りが良いかも?現場からは以上です。
ではでは
【部内戦】ポケモンカードABCレギュレーション優勝構築
はじめに
こんにちは、aoです。
今回は部内戦であるポケモンカード「ABCレギュレーション」で優勝する事が出来たので、記念に構築記事を書いていこうと思います。
カード初優勝嬉しいね。
ルール
・レギュレーションマーク「A・B・C」が付いたカードのみ使用可能
・先行サポート使用可
・禁止カード無し
・対戦時間は30分
・時間切れが起きた場合は後攻の番の最後まで進め、取ったサイドの枚数で勝敗を決定
環境考察
ミラクルツイン環境からポケカを始めたので正直よく分からなかった。微かな記憶を呼び起こし、GX主体のデッキが流行していたことを思い出す。そのため三神・レシリザ・ピカゼク・ミュウミュウなどのGX主体の山に勝てるデッキ選択を目指すことにした。また、参加者の傾向からLO・HANDなどの特殊勝利デッキを使用する人が居る可能性があったため、これらにも勝てるデッキを選択することにした。
構築経緯
環境考察より、GX主体のデッキが増えるという予想からGXを完封しつつサイド差を有利に進められる「三神ケルディオ」が強力なのではないかと予想。しかし、三神ケルディオを握った場合まともなミラー対策がじゃんけんぐらいしか思いつかなかったため棄却。そこで環境考察であげたデッキと三神ケルディオに勝てるデッキを考えた結果、「三神ミカルゲ」に辿り着いた。三神ミカルゲはABC環境終期に登場したデッキで、非エクであるミカルゲで大ダメージを与えながらオルタージェネシスGXの効果でサイドレースを有利に進め勝つことを目的としたデッキである。これならばGX主体のデッキや特殊勝利デッキに大きな不利を取らず、三神ケルディオにも完封されない。これらの理由からかなり強いのではないかと感じ、デッキを決定した。あと単純に使ってみたかった。
使用デッキ
三神ミカルゲです。
構築は凱さん(@yamayoshi1026)とシティリーグ出場者・上位入賞者(下記参照)の方のものを参考にさせて頂きました。
3位
— トレカショップ KCC(春日部カードセンター) (@KCC2019615) 2019年11月16日
ポールさん
デッキ名
・3神ミカルゲ
コメント
・明日Youtubeでシティ振り返り配信するので良かったら来てね!!
同3位
レオパパさん
デッキ名
・ガルシア三神
コメント
・初めてシティリーグで入賞しました、ありがとうガルシアさん
皆様上位入賞おめでとうございます🎉
続く#トレカKCC #春日部 pic.twitter.com/bnH68eROGb
採用カード解説
<ポケモン>
基本的に1枚しか使わないのでサイド落ち考慮で2枚。両方サイドに行った時は泣きかけた。一度だけ2枚出した試合があった。
・ミカルゲ 4
メインアタッカーなので4枚。初手に三神と合わせて2~3枚並べられると強い。
・フーパ 1
カラマネロなどの特性持ちが沢山出てくるデッキに対して出す。1エネ始動なのが偉い。
・ジラーチ 3
初動安定のために3枚。試していないが2枚でも良いかもしれない。
・ヤレユータン 1
リセットスタンプとハンデス対策。手札が0枚になった場面で大活躍した。
・マーシャドー 1
不利状況・不利対面を覆す最強のカード。間違いなくMVP。
・ミュウ 1
ピカゼクのタッグボルトGXなどからベンチのミカルゲを守ったりする。本番では三神を守ってくれた。
<グッズ>
・ネストボール 4
序盤にベンチを沢山展開したいので4枚。
・ハイパーボール 3
圧縮+サーチ用。主にマーシャドーを持ってくる。初手にリーリエと合わせて使えると◎。
・タッグコール 3
タッグ系サーチカード。序盤になるべく三神を立てたいので多めに採用。タッグコール⇒三神+グズハラの流れが強い。
・ポケモンいれかえ 3
ジラーチや三神からベンチに引きたい時が多かったので3枚。あなぬけのヒモと一生迷っていたが、いれかえで勝ちの場面が結構あったので結果的には正解だった。
・グレートキャッチャー 2
GXが多い環境なので2枚。テテフやデデンネを置いてきた場合はウッキウキで手札に温めておく。序盤に引いた場合はコストとして切る事が多い。
・エスケープボード 2
ジラーチとのハッピーセット。ミカルゲ・マーシャドー・ミュウが逃げエネ1なので、ジラーチが盤面に居ない時はこの辺りに付ける事もあった。
・ハッスルベルト 2
実質ミカルゲ専用アイテム。50ダメージ乗った状態のミカルゲとオルタージェネシスGXで合わせると160+30+60(+戒めの祠)=250ダメージ出してほとんどのGXポケモンをワンパン出来る。
・こだわりハチマキ 1
GXに刺す道具。基本的にハッスルベルトの方が強いので1枚。
・ジャイアントボム 1
誤魔化しに使える汎用カード。ボムのダメージでアルティメットレイやくもんのさけび圏内に入れたりする。後攻や事故で遅れを取った際にやぶれかぶれと合わせて使うと高確率でテンポを取り返すことが出来る。これのおかげで後攻を取っても安心だった。
<サポート>
・リーリエ 4
最強のドローカード。初手に使ってテンポを取りたいので4枚。
・シロナ 2
主に手札事故の時や、初手で手札にリーリエが無い時に使う。1枚にするか悩んだが、このデッキは初動がとても大事なので安定性を重視して2枚。
・グズマ 3
最強カード。デッキの性質上ベンチを狩る場面が多いため2枚ではなく3枚。ポケモンいれかえの代わりにもなって強かった。
・グズマ&ハラ 2
メインタッグサポート。主に2ターン目に使って盤面を整える。後述するがせせらぎの丘を採用しているため、追加効果が使えればグズマ&ハラのみで三神手張りへ繋げることが出来る。
・シロナ&カトレア 1
初手ドローの妥協枠。後半に引いた場合はグズマやマオ&スイレンを回収したりする。
・マオ&スイレン 1
4枚目のポケモンいれかえ。遅れを取った場合や終盤では三神を回復させながら引かせる。タッグコールに対応しているのがとても偉い。
<スタジアム>
戒めの祠 1
メインスタジアム。序盤に置いて裏のミカルゲやフーパの技圏内に押し込む。事故った試合に4ターンくらい粘ってくれて心強かった。
せせらぎの丘 1
事故防止用。最初の手札にボールと三神が無い時にグズマ&ハラから三神手張りへ繋ぐことが出来る。しかし実際に手札事故はほぼ無くコストになることが多かったため、この枠は2枚目の戒めの祠でも良いかもしれない。
<エネルギー>
基本鋼・水・悪エネルギー 2-2-1
エネ枚数はよく分からなかったため参考にした方のものとほぼ一緒。悪エネルギーはアルティメットレイで加速する分だけなので1枚で足りる。
レインボーエネルギー 4
どの盤面でも大体強いので4枚。デメリットの10ダメージもミカルゲにとってはメリットになる。そのため基本的にはミカルゲに付けたいが、三神にエネルギーを付ける際他に何もなければこのカードを付ける事もある。
ユニットエネルギー雷超鋼・草炎水 1-1
三神に付ける用。グズマ&ハラで持ってくるエネルギー枠。基本鋼・水エネルギーと合わせて3-3となっている。
不採用となったカード(入れ替え候補)
1エネ始動。ユニットエネルギーに対応しているのも大きい。オルタージェネシスGXの効果でサイドは2になりやすいが、仮想敵が思いつかなかったため不採用。
・ナゲキ
ピカゼク対策。後述するカウンターエネルギーと合わせると手張り一枚弱点込みでピカゼクをワンパン出来る。追加効果もミカルゲのおかげでほぼ発動するが、ピカゼクの数は少ないだろうと感じ不採用になった。ちなみに本当に居なかった。
ミカルゲと相性◎。ミカルゲの打点が足りない時に他のポケモンから移してきたり、三神に手張りしたレインボーエネルギーのデメリットを打ち消したり出来る。非常に強力なカードなのだが、打点にそこまで問題を感じなかった・初動の安定性が落ちる・枠の都合の三つの理由から不採用となった。
・隠密フード
参考にしたデッキに入っていた。採用理由が分からなかったため不採用。
追記:にがにがかふんラフレシア対策かもしれない。環境予想でラフレシアの事は思考に入っていたが、隠密フードが有効な事は知らなかった。本番で実際にラフレシアを踏んだので、入れておけば良かったと後悔したが勝ったからヨシ!
・ククイ博士
打点増強用。TAGTEAM対面で10・20ダメージ足りないという時に活躍してくれるが、TAGTEAMとは基本的に戦わないことと打点は戒めの祠でも補えるということから不採用となった。
・カウンターエネルギー
ナゲキとハッピーセット。初めはナゲキとセットという事に気付かずピン刺しで使っていたが、どちらにしてもハイパーボールとグズマ&ハラのコストにしかならなかったため不採用。
立ち回り
①三神に手張りしながらベンチにミカルゲを複数体置いてうらみだめで育てる。
②オルタージェネシスGXを打つ。
③グズマorグレキャでベンチを狩りながらアルティメットレイでベンチのミカルゲにエネ加速。
④リセットスタンプを警戒しながらグズマorグレキャでベンチを呼び出しまくってサイドを取りきる。
基本的には①~④の動きで立ち回る。
ベンチ狙撃がある相手にはミュウを置いてミカルゲを守り、ダメカンをばらまく相手には三神とフーパメインで戦う。
他に気を付けていたこととしては、オルタージェネシスGXを打った後はなるべくジラーチを置かないこと(狙われる)と、サイドを取り残りサイドが3枚以下になる時はリセスタケアでヤレユータンを置くようにすること。
相手の手札が強そうだったらすかさずやぶれかぶれを打つこと。
当日のマッチアップ
結果:6-0
覚えている範囲で書きます。文量にかなりムラがあるためご了承下さい。また、うろ覚えな部分が多いため、間違っていたら指摘してくれると助かります。
①エンニュートLO
○6-0 後攻
本当にLO握ってきてビビった。
マリガンで炎の結晶2枚とアブリボンが見えてエンニュートLOと予想。入れ替え札を大事にしながら山を掘り進め過ぎないように立ち回った。また、後半のリセスタケアでヤレユータンも展開。相手のアロコンのみちしるべに合わせてやぶれかぶれを打ち相手の手札を事故らせそのままオルタージェネシスGX、アルティメットレイでアロコンを取る(2-0)。相手はもう一度みちしるべ。番が返ってきてミカルゲでベンチを取りに行こうとしたが、うらみだめを使い忘れていたため打点が足りず、仕方なくフーパを出す。グズマで相手ベンチのテテフを呼びながらフーパでテテフを取る(5-0)。ここで相手がリセットスタンプ+マチス+ムサコジを打ちこちらの手札が0枚に。ついでにカウンターキャッチャー+フリーザーGXのコールドクラッシュGXで三神のエネルギーを剥がされる。しかしさいはいでグズマを引いたため相手ベンチのエンニュートを呼び出して勝ち(6-0)。
②三神ラフレシア
○4-2(サイド差で勝利) 先攻
マリガン2回でラフレシアが見え戦慄。
ラフレシアに進化されたら負けなので急いでオルジェネを準備。しかし相手はナゾノクサ3匹展開+ブルーの探索でふしぎなアメを加えていたため、ほぼ確実に次のターンにはラフレシアへ進化すると予想。そこで入れ替えで三神を前に出し、三神に手張りしながら全力で手札を圧縮し、ハイパーボールでマーシャドーを持ってきてやぶれかぶれ。もはやお祈りに近いプレイングだったが事故ったらしく1ターン止まってくれた。こちらはエネが引けていたため、三神に手張りしてアルティメットレイを打ちベンチのミカルゲやマーシャドー、圧縮の際に展開していたヤレユータンにエネルギーを付けてナゾノクサを倒す(2-0)。ここで相手がブルーの探索を引き2匹がラフレシアへ進化、4匹目のナゾノクサを展開し番終了。こちらに番が返ってきていれかえ+グズマで相手ベンチのナゾノクサを呼び出して三神で狩る(4-0)。この時点で相手の盤面がラフレシアのみになりサイドを取りきることが不可能になったため、時間切れによるサイド差勝利を狙う方針でプレイすることにした。勿論サイド差勝利が無ければもう負けなので遅延行為等はせず、最大限の耐久をした上でサイドが並んだらその時点で投了するつもりだった。話を戻すが、ここからは相手が中々エネが引けず、お互い3ターンほど技を打てないまま番終了。この辺りで相手がエネルギースピナーを引き、手張りグズマで裏のミカルゲを狩られる(4-1)。こちらはグズマでエネが付いていない方のラフレシアを呼び出し三神を盾にして番終了。相手ターンになりグズマでベンチのマーシャドー(?)を呼ばれて倒される(4-2)。こちらは再び三神を盾にして番終了。次のターンで相手はラフレシアで三神を攻撃し三神が毒混乱に。状態異常は回復しないとまずいと感じたためベンチにジラーチ@エスケープボードを出し入れ替えで一度下げ、三神を場に戻して番終了。相手はもう一回ラフレシアで三神を攻撃。番が返ってきた所でマオ&スイレンを打ち回復。ジラーチを前に出して三神に戻し終了。相手の番になりラフレシアが三神を攻撃。この瞬間に対戦時間が終了し、サイド差による勝利となった(4-2)。
③レシゼク
○6-4 後攻
vsロマン砲。
相手はレシゼク3匹とコイル1匹を展開。こちらジラーチで願いながらベンチに三神とミカルゲを展開。相手に番が戻りレアコイルの特性しょうしゅうしんごうを使い(1-0)、マチス+ブルー+Nの覚悟でエネルギーを加速し、ジラーチが倒される(1-1)。ここで裏で育てていた三神を出し、戒めの祠+ジャイアントボム+やぶれかぶれの三つを合わせてオルタージェネシスGXを打ち番を返す。しかし、やぶかぶで引いた相手の手札が強かったらしく、祠を剥がされNの覚悟でレシゼクにエネルギーが4枚付き三神が落とされ(1-4)、ボムの効果で前のレシゼクに100ダメージ。番がこちらに回り、やぶかぶで引いたハッスルベルトをミカルゲに付けながらレインボーエネルギーを手張りし前のレシゼクを倒す(5-4)。相手に番が戻るがベンチのエネルギーが足りず、技を打てずに終了。番が返ってきて、いれかえ+グズマで相手のベンチにいたコイルを呼び出し、ミカルゲで取って勝ち(6-4)。
④ギラマネロ+ネクロズマGX
○6-4 後攻
みんな大好きサイコリチャージ。
相手はマーイーカを3体展開。マーイーカが見えたのでミカルゲの展開数を1に抑え代わりに三神2体とジラーチを並べ片方の三神に手張りして返す。相手の番になりマーイーカが2体進化、ギラティナを場に出しサイコリチャージ×2+手張りシャドーインパクトでミカルゲが落とされる(0-1)。こちらは返しでオルタージェネシスGXを打ち番を返す。相手はグズマでこちらのエネが付いていない三神を呼び出しギラティナでシャドーインパクトを打たれる。番が戻りいれかえでエネが付いている三神を場に出しアルティメットレイでギラティナを倒す(2-1)。この時、ギラティナについていた呪いのお札の効果で三神2匹にダメカンがばらまかれた。相手に番が戻りやぶれたとびらの効果でギラティナを呼び戻しダメカンを三神に乗せられる。3体目のマネロも進化しそのままエネ加速しギラティナで三神にシャド―インパクトを打たれる。番が戻りリセスタケアでヤレユータンをベンチに出し、アルティメットレイでギラティナを倒す(4-1)。相手に番が戻りやぶれたとびらの効果でギラティナを出し三神にダメカン。ここで相手はネクロズマGXを場に出す。マネロでネクロズマにエネ加速し、そのまま場へ出てきてブラックレイGX(4-4)。GX・EX全員に100ダメージで片方の三神は倒れるがもう片方の三神がHP20で耐えたため、番が戻りアルティメットレイでネクロズマを取り勝ち(6-4)。
⑤ガブギラマネロ+ギラティナ
○6-4 後攻
実は初見。
相手ガブギラスタートでベンチにマーイーカを二体置きガブギラに手張りして番終了。こちらの番になり、ジラーチスタートから三神とミカルゲを展開すると同時にミュウもベンチに置き、三神に手張りして番終了。相手の番になり1匹がマネロに進化、トキワの森を置きガブギラに手張りし、ちょくげきだんでこちら場のジラーチに40ダメージ。番が返ってきてジラーチの願い星でお茶を濁し、三神に手張りした後グズマで相手ベンチのマーイーカを呼び三神を前に出しオルタージェネシスGX。相手に番が移り、マーイーカにエスケープボードを付けガブギラを場に出しカラミティエッジ。この時三神にはレインボーエネルギ―の効果でダメカンが乗っていたため、追加効果込みで240ダメージ。こちらに番が返ってきて、戒めの祠を置き三神手張りでガブギラにアルティメットレイを打ち180ダメージ。相手の番になりアーゴヨン&アクジキングGXをベンチに置き、グズマでミカルゲを呼び出されガブギラのちょくげきだんで三神を倒そうとするもミュウの特性ベンチバリアでダメージが無効に。仕方なくカラミティエッジでミカルゲが倒される(0-1)。番が返ってきてフーパをベンチに出して手張り、アルティメットレイでガブギラを倒す(4-1)。相手の番になり祠がトキワで割られ、二体目のマーイーカがマネロに進化。サイコリチャージ×2+手張りでエネが溜まり、カラミティエッジで三神を取られる(4-4)。番が返ってきてこちらジラーチから入り、グズマで相手ベンチのカラマネロを呼びフーパを前に出す。そのままあくのいましめ100ダメージでマネロを倒して勝ち(6-4)。
○6-3 先攻
今世紀最大の事故試合。
こちらマーシャドースタートで相手はテテフスタート。タッグコールで三神を持ってこようとするも2枚ともサイド落ち。ついでにジャイアントボムもサイドに落ちていたため時間稼ぎも出来なくなり、仕方なく対象無しシロナで手札を流す。せめてポケモンが来ないと厳しいが、なんとかネストボールを引きベンチにミカルゲを置き番終了。この時にミカルゲで無理矢理サイドを取って三神を回収し、そこから展開するプランで行くことにした。相手の番になりテテフを出してリーリエをサーチしそのまま使用。コンパンを二体置き、テテフにダブル無色エネルギーを付けてエナジードライブを打ちマーシャドーに40ダメージ。番が回ってきて二体目のミカルゲと戒めの祠を置いて番終了。相手の番になり、テテフを出しシロナをサーチし使用、コンパンがモルフォンGXへ進化。モルフォンGXに手張りしてじゅうまいがえしGXでマーシャドーが倒される(0-1)。番が返ってきて、ミカルゲにハッスルベルトとレインボーエネルギーを付け、くもんのさけびで190ダメージを与えモルフォンGXを倒す(2-1)。そしてサイドから三神を回収することに成功。相手の番になり、ハイパーボールからのデデチェンジ。場のコンパンがモルフォンに進化し、コンパンをベンチに出してどくのこなでミカルゲが倒される(2-2)。番が返ってきて三神を前に出して手張りし、フーパとジラーチ@エスケープボードをベンチに出して番終了。相手の番になり、フィールドブロアーで祠とエスケープボードが剥がされる。テテフにダブル無色エネルギーを手張りしてエナジードライブを打ち、三神に100ダメージ。番が返ってきて、ヤレユータンとミカルゲをベンチに出し、三神に手張りしてオルタージェネシスGX。相手の番になりテテフに草エネルギーを手張りし、キョウの罠を使いエナジードライブ打って140+毒10で三神に150ダメージ。番が返ってきて、マオ&スイレンでベンチに下げながらをフーパを前に出す。フーパに手張りしてあくのいましめを打ち、祠のダメージ込みでテテフを倒す(5-2)。相手の番、コンパンがモルフォンGXに進化。ジャッジマンを使った後、ミカルゲが何らかのカード(忘れた)で取られる(5-3)。こちらの番になりジラーチを壁にして三神に手張りし番終了。相手の番になるが何もせず終了。こちらの番になり、グズマでテテフを呼び、フーパにハチマキを付けてテテフを倒し勝ち(6-3)。
おわりに
ここまで読んで下さりありがとうございました。
ポケカでの部内戦優勝は初なのでとても嬉しいです。現在カードのモチベーションは0に近い状態でしたが、かなりやる気が出たのでまたお熱になろうかと思います。
以上で本記事を締めようと思います。ありがとうございました。
ではでは
【公式大会】レジェンドオブラウンド最終103位/1717 オーガランドザシアンwithビクティニ
はじめに
こんにちは、aoです。
今回は公式大会「レジェンドオブラウンド」で使用した構築について書いていこうと思います。見て頂けると嬉しいです。ついでにビクティニ(NN:へやまもと)も喜びます。
構築経緯
本ルールでは伝説・準伝説ポケモンのみが使用可能の特殊ルールとなっている。事前の軽い環境予想ではザシアン・イベルタル・グラードン・カイオーガの対面性能が高く使用率が上がると予想。そこで、これら4匹に強い突撃チョッキカイオーガが強力なのではないかと感じ、それを軸に構築を組み始めた。
次に軸であるカイオーガが苦手とするキュレム・ディアルガ・パルキアなどのドラゴンタイプ全般やゼルネアスに強いザシアンを採用。
ここまでだと電気の一貫がありザシアン・ゼクロム・マーシャドー・レジエレキが重いと感じたため、これら全てを解決出来るHBランドロスを採用した。
しかし、サイクル寄りの構築を組み始めたものの予想外のポケモンや数値の暴力で容易にサイクルが破壊されてしまうのではと感じた。そのため、残りの3匹では対面性能の高いポケモンを入れ対面的な選出も出来るような構築を組む事にした。
対面性能の高いポケモンを探していた所、命がけを覚えるビクティニに注目。命がけを覚えるポケモンの中で最もHPの高いビクティニは、HPに努力値を振り切ることでザシアンやカイオーガ・ネクロズマレベルの高耐久ポケモンを倒すことが出来る。この事に魅力を感じ、相手の上から命がけを打てるHSスカーフビクティニを採用する事とした。
次に対面構築にはお馴染みの襷枠を探し、専用技による積みエースへの切り返しやカウンターで相手のダイマックスを返せる襷マーシャドーを採用。
ここまで黒馬バドレックスと日食ネクロズマが重いためこの2匹に強いイベルタルを採用し、構築完成とした。
並び
個体解説
ザシアン(剣の王)@朽ちた剣
特性:不倒の剣
性格:意地っ張り
巨獣斬/じゃれつく/インファイト/電光石火
181(108)-229(150)-135-x-167(252)-168
HD:C252カイオーガの雨潮吹き最高乱数以外耐え
所謂耐久振りザシアン。
HDにかなり努力値を割いているため、カイオーガ対面では強気にじゃれつくで押していく事が出来て強かった。また陽気ASのザシアンよりも少し火力が高いため、ザシアンミラーにおいて巨獣斬+電光石火で処理できる場面が多かった。電光石火には助けられた場面が多々あったので入れておいて正解だったと思う。
困った時に選出しておけば間違いなかった。
選出率1位
カイオーガ@突撃チョッキ
特性:雨降らし
性格:控え目
潮吹き/根源の波動/雷/冷凍ビーム
187(92)-x-110-222(252)-160-131(164)
S:準速日食ネクロズマ+2
本構築の軸。破壊神。
ダイマックスを切れば大半の特殊アタッカーにまず負けることはなく、弱点を突かれない限りザシアンやマーシャドーなどの強力な物理アタッカーにさえも打ち勝つことが出来た。努力値をかなり素早さに割いているため、日食ネクロズマ対面などHCカイオーガでは素早さ関係が怪しい対面でダイマを温存しつつ潮吹きを選択する事が出来たのが強かった。しかし、二日目からゼクロムやパルキアが増えたことで後半は選出するかどうかの判断が難しかったため、これらのポケモンに対して明確な回答を用意しておくべきだったと反省。
ダイマックスで「多分勝ち」を「勝ち」にし、雷麻痺で「負け」を「勝ち」にした最強のポケモン。
選出率2位(同率)
ランドロス(霊獣)@ゴツゴツメット
特性:威嚇
性格:腕白
196(252)-165-156(252)-x-100-112(4)
物理受けのクッション。
主にザシアン・ゼクロム・グラードン・日食ネクロズマに投げる事が多かった。受け出しでゴツメダメージを入れた後は、主に蜻蛉でサイクルを回したり岩封連打したりして相手の起点にならないよう動いていた。また、無理矢理ステロを撒いて裏にいるエースの全抜きを補佐する動きが出来たのがとても強力だった。環境序盤はあまり出す事が無かったが、二日目から徐々にビクティニの通りが悪くなっていることに気付き三日目に選出回数を増やし始めた所大活躍。もっと早くこのポケモンの強さに気付いていれば更に上位へ上り詰める事が出来ていたかもしれない。
ランドミラーで上からステロを撒くことが出来たので、最遅にするかと努力値の割り振りは諸説だと思う。
ゴツメが本体。
選出率5位
イベルタル@命の珠
特性:ダークオーラ
性格:臆病
悪の波動/デスウイング/熱風/挑発
201-x(4)-115-183(252)-118-166(252)
破壊神その2。
一度ダイジェットを積めればほぼ全てのパーティを粉砕する事が可能。火力だけでなく何故か耐久力もバグっているため、ダイマックスしたら弱点技でも大体一発耐える化け物。A4振りは直前まで挑発の枠に不意打ちを入れていたため。ダイウォール媒体になるのはとても強かったが、それ以外に使い道が無かったのでもう少し良い技があったかもしれない。不意打ちが欲しい場面もあったので最後の一枠はかなり諸説。
破壊の繭の名に相応しい暴れっぷりだった。
選出率4位
ビクティニ@拘りスカーフ
特性:勝利の星
性格:臆病
207(252)-x-120-120-121(4)-167(252)
本構築のMVP。
初手に投げて命がけを打つだけ。スカーフを持っているのでレジエレキ以外の全てのポケモンの上から動くことが出来る。命がけの火力としては同じH100族のカイオーガやディアルガまで確定で落とすことが出来る。対戦において初手は構築で重いポケモンを投げられがちだが、このポケモンはそれを逆手に取り命がけを打つことで重いポケモンを処理し、後続のポケモンの通りを良くするという他のポケモンには出来ない事をしてくれた。
しかしレート1600を超えた辺りから初手イベルタルの不意打ちによる対策が増え、あまり命がけを通す事が出来なくなった。そのため後半はイベルタル入りの構築にはビクティニは選出せず、ザシアンから入ることで初手から相手に圧をかけ勝利する事が出来るようになった。
ニコニコしながら207ダメージを押し付ける爆弾。
選出率2位(同率)
マーシャドー@気合の襷
特性:テクニシャン
性格:陽気
165-177(252)-100-x-111(4)-194(252)
相手の積み・物理エースの切り返し要因。
シャドースチールで相手の積み展開を無効化するだけでなく自身のステータスに加える事が出来る唯一無二のポケモン。テクニシャンの影響で影打ちの威力もバグっており、ザシアンに四分の一ほどダメージが入った時はビビった。
パーティを試している段階でこのポケモンは強いと思っていたが、実際に使ってみると思っていたほどの活躍は出来なかった。ダイジェットを打ってくるポケモンには基本的に弱いことと、ダイマックスするポケモンがカイオーガやイベルタルなどの特殊に偏っていたことからカウンターによる切り返しが上手く決まらなかった。岩石封じや三色パンチを採用していればもう少し活躍させることが出来たのかもしれない。
思っていたほどの活躍は無かったものの、相手の積み展開には凄まじい圧力があるため、選出画面で睨みを利かせ日食ネクロズマやゼルネアスなどの強力な積みエースの選出を抑制しているように感じた。実際、あまり積み展開はされなかった。
かげすみポケモンの通り陰で支えてくれていたのかもしれない。
選出率6位
選出
① +or+or
最も多かった選出。左から順に対面的な動きをする。
初手のビクティニで一匹倒し、残りの手持ちのうち通りの良い方、もしくは相手の起点にならないポケモンを二匹目に出し、残りの一匹で詰める。ビクティニの次に出すポケモンはビクティニが倒したポケモンによって変える。そのため、命がけを打つ前に相手のパーティをよく確認しておく事が大切。
② ++
カイオーガかイベルタルの通りがとても良い場合、もしくはその二匹を出さざるを得ない場合の選出。こちらも対面的な動きをする。
ビクティニを出したいけどカイオーガとイベルタルも出したいときに出す欲張り選出。片方がダイマックス出来ないことを考えると一見弱そうに見えるが、もう片方のポケモンで全抜きすれば関係なかった。
③ ++
二番目に多かった選出。対面的な動きをする①②とは異なり、こちらはサイクル的な動きをする。後半はほとんどこの選出だった。
初手ビクティニを警戒して初手イベルタルから入ってくる相手に、初手ザシアンを合わせる事で相手のサイクル崩壊を狙うことが出来た。ランドロスのクッション性能も高く、物理アタッカーに対して雑に投げるだけで強かった。また、カイオーガミラーの状態でランドロスに引くことで相手のダイサンダーを透かしながらダイマターンを枯らす事が出来たのも強かった。
結果
TN:ao♢
最終103位 レート1717
31勝14敗0分
計45戦
おわりに
ここまで読んで下さりありがとうございました。
ウォーターパラダイスに続いてレジェンドオブラウンドでもレート1700を超え、自己記録も更新する事が出来て嬉しいです。ただ、あとレートが1高ければ最終順位2桁に乗っていたらしく、悔しい気持ちもあります。プレミや勝ち筋の見逃しで負けた試合が少しだけあったため、この少しの試合で差がついていると考えると詰めが甘かったなあと感じました。次こそはリベンジしたいですね。
以上で本記事を締めたいと思います。ありがとうございました。
ではでは