aoのメモ帳

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【部内戦】ドラフトシングル2022優勝構築 ズキュモストス

 

はじめに

どうも、aoです。今回は先日行われた部内戦「ドラフトシングル」で優勝した構築について書いていこうと思います。構築名は第8世代初期に流行った「ズキュントス」のパクリを参考にしました。

 

 

構築意図

ラティオスで起点を作り、通りの良いポケモンで積んでダイマックスする

・積み展開が難しい場合はバシャ―モで崩す

ミミッキュで誤魔化す

 

 

ドラフト結果

ミミッキュミミッキュ、②ウオノラゴン⇒ドラパルト、⑥ドリュウズドリュウズ

 

 

個体紹介

ミミッキュ@アッキの実

特性:化けの皮

陽気 AS252 H4

戯れ付く/ゴーストダイブ/影打ち/剣の舞

誤魔化しの王。

このポケモンがいるだけで選出の幅が大きく広がり、相手に応じた柔軟な対応がしやすくなった。AS+アッキで火力・素早さといった本来の強みを残しながら物理方面の対面性能をあげることが出来るため、昔から気に入ってよく使っている。実際に決勝戦では、アッキの実のおかげで本来耐えることが出来ないヒヒダルマの氷柱を耐えてくれたので、とても使い心地が良かった。

 

ドラパルト@命の珠

特性:クリアボディ

陽気 AS252 D4

ドラゴンアロー/ゴーストダイブ/身代わり/竜の舞

ドラゴン界最速のポケモン

後述するラティオスと合わせて積極的に選出し、竜舞⇒ダイマの動きを決める...つもりだったが、当日はその展開の刺さりが悪い構築と多く当たったためあまり選出しなかった。選出した試合では主に身代わりを駆使して相手のダイマターンを枯らしたり、竜舞と迷った時の中間択として身代わりを選択したりした。身代わりが強い。

 

バシャーモ@達人の帯

特性:加速

臆病 CS252 D4

ブラストバーン/気合玉/ソーラービーム/守る

本構築のMVP。

ラティオス⇒積みアタッカーの刺さりが悪い時用の初手ダイマアタッカーとして採用したが、想像以上に強かった。相手視点だとバトン構築に見える(相手から聞いた)ことからダイマックスへの警戒が薄れていたらしく、初手ダイマが通りやすかった。ダイマ前提のため炎技は最大火力のブラストバーンとしている。実際にブラストバーン媒体のダイバーンでなければ落とせるか怪しい場面があったため、この技にしておいて正解だった。また、守るで相手のダイマターンを枯らしながら加速で素早さを上げたり、ダイバーンで晴らした後にソラビを連打したりするのも強かった。気合玉は威力0。

 

ラティオス@気合の襷

特性:浮遊

臆病 CS252 H4

流星群/マジカルフレイム/電磁波/置き土産

構築の軸となったポケモン

流星・マジフレで削った後に電磁波・置き土産で退場し、裏のポケモンの起点を作るというシンプルな動きだが、襷のおかげでとても運用しやすかった。流星群の火力も想像以上に強い。また、置き土産が欠伸ループを抜け出す選択肢の一つとなっていたのも偉かった。

余談ですが、このポケモンは小中学生の頃に兄から貰った思い出のポケモンでもあります。この頃に5Vが厳選が出来てたの、今考えると凄い。努力値も貰った時の状態のため、H4振りの意図は未だ分からないままです。

 

トゲキッス@ピントレンズ

特性:強運

臆病 CS252 H4

マジカルシャイン/エアスラッシュ/大文字/悪巧み

白い悪魔

ラティオスと合わせて悪巧むポケモン。直前まではてんめぐ弱保(orラム)型だったが、耐久調整がしっくりこなかったのと、ダイマするなら最大値を上げた方が強そうという考えから強運ピントレンズに変更。急所が活きた場面はなかったが、持ち物への迷いは無くなったためこれで良かったと思ってる。また、当日はカバルドンの欠伸ループに嵌められそうになったが、エアスラ怯みで全てを解決してくれた。強運なのに。

 

ドリュウズ@柔らかい砂

特性:砂掻き

意地っ張り H44 A204 B68 D20 S172

アイアンヘッド/地震/岩雪崩/剣の舞

強そうポケモン

型破りと砂掻きでそれぞれ対策方法が異なるため、相手からするとかなり鬱陶しいポケモンだったのではないかと思う。しかし、当日は初手に上からアロキュウに絶対零度を当てられたりサンダーに熱風を急所に当てられたりしていた。不運の連続だったが、選出画面で圧をかけたりサンダーを倒したりと最低限の仕事はしてくれていたと思う。

調整は

A:地震でH252振りザシアンを確定一発

S:準速日食ネクロズマ(77族)抜き

HBD:メタモン(このドリュウズをコピー)のダイアースを93.8%耐え、C4振りサンダーのダイバーンを確定耐え

です。

この環境に伝説ポケモンはいません。

 

 

選出

基本選出

Pokémon-Icon 381.png + Pokémon-Icon 887.pngorPokémon-Icon 468.pngorPokémon-Icon 530.png + Pokémon-Icon 778.png

Pokémon-Icon 257.png + Pokémon-Icon 778.png + @1

Pokémon-Icon 887.pngorPokémon-Icon 530.png + @2

基本①か②。

①は想定通りラティオス軸の積み展開で、②はバシャーモの初手ダイマ展開。③は①と②のどちらも難しい場合の選出です。具体的にはサンダー入りやフェアリー統一の相手に選出しました。ドラパルトはウオノラゴン・パッチラゴンが見えた際に初手選出しようとしていましたが、それぞれ一緒にパーティに居たカバルドン・サダイジャのステロ展開を考慮し、代わりにラティオスバシャーモを初手に選出しました。

 

選出率

Pokémon-Icon 778.pngPokémon-Icon 257.pngPokémon-Icon 381.pngPokémon-Icon 530.pngPokémon-Icon 887.pngPokémon-Icon 468.png

Pokémon-Icon 778.png:5回

Pokémon-Icon 257.pngPokémon-Icon 381.pngPokémon-Icon 530.png:3回

Pokémon-Icon 887.pngPokémon-Icon 468.png:2回

 

 

おわりに

ここまで見て下さりありがとうございました。この度はてうぽけで恒例の部内戦となっているドラフトシングルでこのような戦績を納めることが出来て嬉しい限りです。ドラフトと言えばシングルだけでなくダブル版もあると思うので、今後はそちらの部内戦も楽しみですね。また、新作の発売も近いのでそちらではどのような戦いが繰り広げられるのか楽しみです。

 

ではでは